栄養バランスは和定食が理想|きなりで対策

 

食の欧米化の代表的なマイナス面が脂肪の摂り過ぎです。

厚生労働省の調査報告によると、油脂類の摂取量は1946年から58年間で6倍以上にもなっています。

こういった背景が、脂質異常症の増加を招いた一因と言えるでしょう。

では、どうすれば、脂質の摂り過ぎを防ぎ、栄養バランスの良い食事ができるでしょうか。

簡単なルールとしては、肉料理を毎日続けないこと、野菜や海藻から食物繊維を多く摂ることです。

血清脂質の数値が良くない人は、さらに厳しく、タンパク質は肉より魚にして、調理法もフライより焼き物、炒め物より煮物にします。

こうしてみると、最適なのが、脂肪量が少なく、食物繊維も取りやすい和食です。

また、和食以外のときも、和定職の主食、汁物、主菜、副菜に当てはめながらコーディネートすれば、大まかですか栄養バランスをチェックすることができ、不足しているものや、多すぎるものにも気づきやすくなります。

食事は抜かないようにする

1日3食食べると太るから、2食にしているという人がいますが、1食抜いたところで、やせることはありません。

なぜなら、食事を抜くと、次の食事でエネルギーの吸収が一層高まってしまうからです。

これは、欠食によって体が一時的な飢餓状態なるためで、必死で吸収、備蓄しようとするからです。

このような、飢餓状態を経てドカ食いの食事をしていると、血清脂質にも悪影響が起こります。

また、血糖値の急上昇を招くため、血糖コントロールするインスリンが急激に分泌されます。

朝食を抜かない

欠食する人で一番多いのが朝食です。

しかし、これこそ、不規則な食生活を招く原因です。

起きてから何も食べていないわけですから、どうしても昼食でドカ食いしてしまう可能性が高くなります。

しかし、朝食抜きによって代謝が乱れているため、夕方ごろになると小腹がすいてきて、間食をしがちになります。

すると、おのずと夕食が遅くなります。

夜遅くに食事をすると、翌朝、食欲がわいてこないので、また朝食が食べられない、、、このような悪循環に陥ってしまいがちなのです。

食事をとるリズムを規則正しくするには、まず朝食を抜かないということがとても大切です。

また、脳をはじめ体の各機能は、朝食をとることによって、栄養素が速やかに吸収され、しっかりと動き出すのです。

その意味でも、朝食を抜いてはいけません。

朝は時間がないとか、食欲がないという人は、バナナ一本、ヨーグルト1個でも、野菜ジュースや牛乳など飲み物の組み合わせでもいいので、朝食を摂る習慣をつけましょう。

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