水分をしっかり補給して、ドロドロ血液を予防|きなりで対策

 

血清の脂質量が多く、血圧が高い人にとって、脱水状態は非常に危険なことです。

なぜなら、体内の水分が不足すると、LDLや中性脂肪が濃くなった血液はさらにどろどろになるため、血管内皮が傷つきやすくなったり、血栓がつまりやすくなったりするからです。

動脈硬化が進んでいれば、脳梗塞や心筋梗塞など閉塞性発作のリスクも高くなります。

1日に何度も水を飲む習慣がある人はいいのですが、食事のときくらいしか飲まないという人は要注意です。

特に高齢者は渇きを感じにくいので、自覚のないまま、脱水状態になっていることがあります。

糖分や塩分を含まない飲み物を選ぶ

運動で汗をかいた時には、スポーツドリンクが向いていますが、日常の水分補給には不向きです。というのも、多くのスポーツドリンクや糖分が含まれているからです。

普段の水分補給に一番いいのは水です。

塩分は1日6g以内を目指す

塩分の過剰摂取は血圧を上昇させます。

脂質異常症の人は、血液がどろどろの状態のため、ただでさえ血管に負担がかかっています。

これ以上、血管にダメージを与えないためにも、高血圧を防ぐ必要があります。

厚生労働省の日本人の食事摂取基準2010年版では、30歳以上の人の1日の目標量は食塩換算で、男性9g未満、女性7.5g未満としています。

しょうゆ、みそ、漬物などを常食する日本人は、世界的に見ても塩分を多く取る民族なので、塩分摂取が平均的に1日10~12gと高めとなっており、ほとんどの人が注意が必要と言えます。

また、すでに高血圧の人は、1日6gまで、とするのが理想です。

減塩すれば血圧が下がるので、脳卒中や心臓病のリスクが低下します。

ちなみに、食塩1gは小さじで1/6、醤油小さじ一杯分に相当します。

気をつけたいのは、麺類、パン、加工品などに含まれる塩分です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket