イオウ化合物が動脈硬化を予防する

 

菜の花が咲く野菜を常食することで抗酸化ビタミンとイオウ化合物を摂取できます。

アブラナ科の野菜といえば、その名の通りアブラナや小松菜、ブロッコリーのほか、ターサイやチンゲンサイなどが代表です。

キャベツや白菜も仲間です。

それぞれ未成熟の葉やつぼみを食べているので、知らない人も多いのですが、成長するとどれも菜の花に似た花を咲かせる野菜です。

これらアブラナ科の野菜には、ビタミンCが多く、生理活性物質とよばれる機能性成分もたくさん含まれています。

中でもブロッコリーに含まれるスルフォラファンというイオウ化合物は、がんを抑制する効果があることで注目されていましたが、その強い抗酸化作用は、LDLの酸化を防いで動脈硬化の進行も防止してくれます。

また、食物繊維も豊富なので、コレステロールの上昇を防止するのにはありがたい野菜です。

ブロッコリーや小松菜などの色の濃い野菜にはβカロテンもたっぷり含まれており、この抗酸化作用も魅力的です。

アブラナ科の野菜は、油と一緒に摂取すると、βカロテンの吸収を高めます。

しかもLDLを増やさないオリーヴ油がおすすめです。

また、抗酸化ビタミンの代表であるビタミンEを含んだピーナツやアーモンドと一緒に食べると効果的です。

これらのナッツをざくざくと刻んで、ブロッコリーやキャベツなどと一緒に食べたり、和え物に入れると栄養バランスの素晴らしい一品になります。

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