ゴーヤーの強力な抗酸化作用

 

ゴーヤーはにがうりともいって、その名のとおり苦みが特徴です。

この苦みはモモルディシンやククルビタシンという、サポニンの一種によるものです。

ククルビタシンはキュウリやメロンなどのウリ科の野菜に共通の苦み成分で、強力な抗酸化作用を持ち、血液中の中性脂肪やコレステロールを減少させる働きがることが分かっています。

また、モモルディシンはインスリンと似た働きをして、血糖値を改善するのに有効です。

ビタミンCも豊富に含まれていて、しかも加熱してもほとんど壊れないという特徴がありますので、どんどん献立に取り入れたい食材です。

カロリーゼロでも栄養豊富なキノコ

コレステロールや中性脂肪が高めの人は、エネルギーの取り過ぎの傾向があるので過食に注意が必要です。

しかし、キノコ類はどれもエネルギーがほとんどゼロです。

たくさん食べてもカロリーはありません。

しかも、ビタミンB1やビタミンB2のほかカリウムが豊富です。

食事から摂取した糖質や脂質がエネルギーとして消費されるためには欠かせないビタミンです。

これらのビタミンが不足すると過酸化脂質がたまって、動脈硬化を引き起こしやすくなります。

また、カリウムがナトリウムの排泄を促して、血圧の上昇を予防します。

食物繊維も豊富なので、コレステロールの低下にも有効です。

シイタケ

シイタケの健康効果のもとになっているのを、エリタデニンという成分です。

シイタケ特有の成分で、肝臓でのコレステロールの生成に影響与えて、増え過ぎた血中コレステロールの低下に役立きます。

このほか、動脈硬化の促進にかかわるホモシスティンの生成を抑制したり、免疫強化、がん抑制効果のあるβグルカンの働きも見逃せません。

また、うまみ成分であるグアニル酸には血液サラサラ効果もあります。

干しシイタケの戻し汁にはエリタデニンが溶け出るので、コップ一杯の水にいれて一晩おき、翌朝飲めば手軽なコレステロール対策になります。

飲みにくければ野菜ジュースにいれてもOKです。

まいたけ

まいたけはXフラクションやDフラクションという成分の発見により、健康食品としても注目されるようになりました。

Xフラクションは、コレステロールの生成に必要な酵素の働きを抑制して、コレステロール値を下げるほか、血糖値や血圧の調整に役立つことが分かっています。

Dフラクションは免疫力を強化してがんを抑制する効果が期待されている成分です。

食物繊維も豊富に含まれていて、コレステロールの吸収を妨げて排泄を促進します。

人工栽培が可能になって以来、今ではごく普通に市販されています。積極的に献立に取り入れたいのがまいたけです。

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