高血圧の原因を改善する食事

 

高血圧を改善するには、普段の食事内容や生活習慣の見直しはマストです。高血圧を発症しないための食生活についてみていきましょう。

高血圧にならないためには

(1)塩分を摂りすぎない

もっとも意識したいのが、塩分の摂りすぎです。

日本人は、塩辛く濃い味付けを好む人が多いようです。

塩分の摂りすぎによって血圧が上がるので、減塩を意識しましょう。

ただし、減塩がストレスになってはいけませんので、味付けにバリエーションを加えるなど、楽しみながら行いましょう。

(2)摂取カロリーを減らす

余剰のカロリー摂取は、体重の増加を招きます。

肥満は、血圧を上げる大きな原因になります。減量しただけで血圧が下がるという人もいるほどです。

適切なカロリー摂取を意識しましょう。

(3)脂肪を控える

動物性脂肪の摂取は控えましょう。動物性脂肪はコレステロールを増やしてしまう原因になります。

コレステロールが増えると、動脈硬化などの生活習慣病や高血圧のリスクが高まります。

(4)食事は毎日規則正しく

満腹状態が続くと、気がつかないうちに摂取カロリーを大幅に超えてしまう危険性があります。

欠食することなく、毎日同じ時間に腹八分目で食べる習慣をつけましょう。

(5)お酒は控えめに

アルコールは、適量であれば健康効果もあると言われますが、飲みすぎは体に悪いのは誰でも知っています。

特に、高血圧の方は、お酒は控えめにしましょう。

高血圧予防のために

高血圧の予防や改善に食生活を見直しましょう。

青魚を食べる

高血圧の予防や改善に効果がある成分として、DHAとEPAが有名です。

DHAとEPAには、血管壁を柔らかくする働きがあり、血管壁が拡張しやすくなることで、血液がスムーズに流れ、血圧を下げることができるといわれています。

DHAやEPAは青魚に多く含まれています。

また、納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓を溶かして血液の粘度を下げる効果があるので、納豆も高血圧の予防と改善におすすめです。

フィトケミカル

ナス、ブルーベリー、トマト、にんじん、イカ、さけや鯛の皮などに多く含まれる、植物性栄養成分を意識して摂取しましょう。

これらの食物に含まれるポリフェノールは、細胞を老化させる活性酸素の働きを抑制する働きがあります。

ナスやブルーベリーは紫、トマト、にんじん、イカ、さけや鯛の皮などは赤、オレンジと色があります。さまざまな色の食材を摂ることが理想とされています。

カリウム

カリウムには、体内で不要になった水分や塩分を腎臓から排出させる働きがあります。

腎臓の働きが低下してしまうと、体内に余分な塩分が残り、血圧が上がる原因となります。

りんごやバナナ、ほうれん草、アボカド、パセリは、カリウムが多く含まれる食材としてよく知られています。

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