高血圧の食事療法

 

食事内容に栄養的な偏りがあっては高血圧の効果的な食事療法にはなりません。

食事は1日3回、1食で主催、副菜、もう一品と3品揃えるのが基本です。

現在、日本人の多くは1日に9~11gの塩分を摂取していると言われており、高血圧の人は約半分の6g未満が目標摂取量です。

塩分摂取量を1g減らすと、血圧は1㎜HG下がるといわれていますが、いきなり6g未満にするのではなく、塩分を上手に控えた調理で食事全体の味付けを少しずつ薄味にしていき、時間をかけて慣れていくようにしましょう。

私たちは、1日に食べる様々な食品から約2gの塩分をとっています。

高血圧の人の1日の塩分摂取量の目標は6g未満のため、調理に使用できる塩分は4g以下となります。

食事から塩分を減らすためには、何にどれだけ塩分が含まれているかを知り、調理の際には正しく計算することが重要です。

1日の適正なエネルギー摂取量を知り、それにしたがって食事を作り、太らないように気をつけましょう。

外食は塩分もカロリーも高く、どうしても野菜が不足しがちになります。

外で働く人の昼食にはお弁当を持参するなど、外食やコンビニ食はなるべくなら控えたいものです。

昼食で外食した日の夕食は、さらに塩分を控えてバランスをとるなどの工夫が必要です。

食事療法を続けるために必要なのはおいしい、減塩食であることです。

単純に塩分を減らしたのでは味気なくておいしく食べられません。

塩分過多にならない味付けや調味料を上手に活用するなど、工夫が必要です。

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