血圧の正しい測り方

 

血圧の基準値は、日本高血圧学会の高血圧治療ガイドラインで定められています。

この値はWHOとIS H、JNCによる国際的な基準値と同じです。

それによると、正常血圧は、収縮期血圧が130mmHG未満、かつ拡張期血圧が85㎜HG未満である血圧です。

収縮期130~139㎜HG、または拡張期85~89㎜HGは、正常の範囲内ですか、少し高めなので、正常高値血圧と分類されます。

収縮期140㎜HG以上、または拡張期90㎜HG以上が高血圧です。

高血圧症と診断された人の降圧目標は、年齢や合併している病気によって異なります。

高齢者の降圧目標は140/90㎜HGです。

家庭で血圧を測定すると、よりリラックスした状態で測れるため、診察室で測る血圧より下がる傾向があります。そのため、家庭で測った血圧の基準値は別に定められています。

家庭血圧の正常な血圧値は 120/80㎜HG未満で、高血圧の基準値は135/85㎜HG以上です。

過程での測定は、1日の変動や降圧薬の効果を見定めるのに有効です。

また、診察室で医師や看護士に測定されると、緊張から血圧が上がってしまうことがあり、このような傾向がある人にとって、家庭での血圧測定は有用です。

血圧測定は朝晩2回、できるだけ、毎日同じ条件下で測りましょう。

タイミング

朝の起床後1時間以内で、降圧薬の服用や朝食をとる前が理想です。

夜は就寝前に測定しましょう。

測定前

測定前の30分間は、運動したり興奮したりすることをしないようにしましょう。

測定前1~2分間は安静にします。

トイレ

測定前に済ませましょう。

回数

1日に2回測定し、平均値を出すのが理想です。

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