しっかりとだしを利かせることで減塩してもおいしくなる

 

だしにはうまみ成分がたくさん含まれているので、素材の味を引き立て、食べた時においしいと感じさせてくれます。

だし昆布に含まれるグルタミン酸、削りガツオに含まれるイノシン酸は掛け合わせることでさらに相乗効果が働き、うまみ成分が増す効果もあります。

煮物などを薄味で仕上げるには、だし汁は濃いめにしっかり取りましょう。

天然素材でしっかり取っただしの香りと、様々な成分が複合的に醸し出す風味やうまみは、塩分控えめでも十分おいしさを感じることができるでしょう。

なおインスタントの和風だしの素は便利ですが、小さじ一杯で1.2g、だし汁100ml当たりでは約0.3gも塩分が入っています。

化学調味料が混ざっていることも多く、使用はあまりお勧めできません。

手作りだしは冷蔵庫で保存すれば 2~3日程度は気持ちます。

また製氷機で凍らせれば、1カ月ほど日持ちします。

少量ずつ、必要な時に使えて便利です。

うま味たっぷりのだしと普通のしょうゆをあわせれば、薄味でもコクのあるオリジナルの減塩醤油を作ることができます。

塩分量は普通のしょうゆの約半分ですが、調理に使うことで風味が増し、おいしくいただけます。

薄味の料理をおいしくする決め手は、だしをしっかり取ることです。

自分で作るのが大変な人は、市販の減塩しょうゆなどの減塩調味料をうまく利用しましょう。

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