血圧を下げる食べ物~トマト~

   2017/05/22

トマトが赤くなると医者が青くなるといわれるほど、トマトは健康効果が高い食材です。

トマトには、体の余分な塩分を排出してくれるカリウム、美肌によいビタミンAの働きをするカロテンが多く含まれていますが、体に有害な活性酸素を除去してくれる抗酸化作用もつリコピンが多いのが最大の特徴です。

私たちの体は、約37兆個もの細胞からできています。

これらの細胞では、外からの刺激で、たえず活性酸素が増加しています。

活性酸素が増え過ぎると、健康な細胞ががん細胞に変化したり、血液がどろどろになったり、その他のさまざまな病気を引き起こします。

また、しみやしわの原因になったり、肌の潤いも失われてしまいます。

体内の活性酸素は、呼吸をすると過酸化脂質というさびができやすく、ある一定量はよいのですが、ストレスや紫外線などで増えてしまうので、普段の生活で活性酸素を取り除いていくことが重要です。

だからこそ、活性酸素を除去してくれるリコピンが、健康と美容の維持に役立つのです。

リコピンの抗酸化作用は、同じ作用もつβカロテン、ビタミンEよりも強力です。

リコピンは、血中コレステロールの酸化も食い止め、血液をさらさらにして血管がつまるのを防ぎ、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞の予防にも役立ちます。

トマトは生でも加熱してもおいしく食べられる万能な食材ですが、毎日料理して食卓に出すのは大変です。

そこでお薦めなのが、トマトジュースです。

実はリコピンを効率よく摂取するには、トマトジュースがよいのです。

トマトには、真っ赤に熟した赤系トマトと、赤の色が薄いピンク系トマトがります。

リコピンは赤い色素成分ですから、赤系トマトに多く含まれます。

トマトジュースなどの加工品に使われるのは赤系トマトなので、リコピンがたっぷりと含まれているのです。

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