夏の高血圧を防ぐ方法

   2017/06/01

気温が高い夏場は、基本的には血圧の管理をしやすい季節ですが、夏は夏で発作を防ぐため、気をつけないといけないポイントがあります。

冷房による冷え

昼間、冷房の利いた室内に長時間いて体を冷やせば、昼間の血圧が上がり、夜、職場を離れた時間に、血圧が下がるというリズムになります。

逆に、夜に寝苦しいからと冷房を一晩中つけて寝れば、夜間の血圧が高くなります。

このような人は昼間の血圧が低いので、日中、病院で血圧を測っても低い数値が出て、一種の仮面高血圧になるのです。

仮面高血圧とは、一見正常血圧ですが、実際の数値が高い隠れ高血圧のことです。

冷房の温度調節ができる場合は、設定温度を28℃にして、外との気温の差をできるだけ少なくすることが大切です。

温度の調節が難しい場合は薄着をせず、上着などはおり、体を冷やさないように気をつけましょう。

寝る時も一晩中冷房で体を冷やすのは避けましょう。

できれば、冷房より扇風機の利用がおすすめです。

体の同じ部分に風をあて続けると体を冷やす原因となるので、回転させて数をあてるようにしましょう。

水分不足による脱水

脱水状態なって発作を起こさないために、運動は必ず水分の補給をしながら行いましょう。

日差しが強い時期に長時間運動を行う場合、帽子をかぶり、ときどき休むなどの工夫をしましょう。

暑さによる運動不足

暑さのあまり運動不足になると、血行を悪くして、血圧上昇の原因にもなります。

その時は部屋の中で運動してはどうでしょうか。

足をできるだけ高くあげて足踏みをします。

この時、手もいっしょに大きくふって30回から50回行えば十分な運動になります。

寝苦しさによる睡眠不足

睡眠が不足すると体内のリズムが乱れ、高血圧になります。

夜の睡眠不足を補うため、できる人は昼寝をするといいでしょう。

ただし夜の睡眠に響かないよう30分以内にするようにしましょう。

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