規則正しい睡眠をとる

 

現代人の生活は一昔前と比べると格段に便利になっています。

しかし、それと同時に健康面でさまざまな悪影響を及ぼしているのも事実です。

食生活が不規則になり、日本人の平均睡眠時間はここ50年足らずで約1時間も少なくなっています。

睡眠には、人間が活動的に過ごすためのエネルギーを充填する役割がります。

よく眠ることができなかったり、十分な睡眠をとれないでいると、免疫力は下がります。

高血圧や糖尿病、がん、心臓病をひきおこすリスクも高くなります。

また、睡眠不足は過食の原因にもなります。

食欲を制御するレプチンというホルモンを減らし、その反対に食欲を増進するグレリンというホルモンを増やしてしまうのです。

これは簡単にいうと、おなかが一杯と感じにくくなり、おなかがすいたと感じやすくなるということです。

そのため、食事をとるカロリーが多くなり、体重が増えてしまいます。

睡眠不足による影響はこれだけではありません。

寝不足で朝食が食べられない人は、夕食でとるカロリーが多くなります。

昼間に眠気を感じる人は、やる気とともに活動量も下がり、エネルギーの消費も悪くなります。

睡眠は時間だけでなく質も重要です。

医学的にも、よく眠れたという感覚である熟睡感がない人は生活習慣病になりやすいという報告もあります。

このように、睡眠とメタボは大きく関係しています。

つまり、食習慣や運動習慣の改善だけではなく、睡眠の改善も合わせた三位一体改革がメタボの解消には非常に重要なのです。

それでは質のいい睡眠をとるためにはどうすればいいのでしょうか。

その方法はとても簡単です。

  • 太陽が昇ったら活動し、夜になったら眠るというリズムを規則正しく保つ
  • 日中や寝床に入る前の過ごし方を見直する
  • 睡眠の環境を整える
  • 寝床に入る前にリラックスして脳に睡眠の準備をさせる

これらを気をつけることで睡眠の質を上げることができます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket